阪神6市1町(尼崎・西宮・芦屋・伊丹・宝塚・川西・猪名川)をエリアにした活動して20年目の節目に活動範囲を兵庫県全域に広げ県内主要な都市に支部を作る活動を繰り広げるため「兵庫県借地借家人組合本部」に名称変更しました。
総会の挨拶に立った田中組合長は、
@今までの運動の古い殻にとどまらず、新しく大きく発展させるため古い殻を打ち破り脱皮することが大切。
そして、全国の運動の指針になれる組織を作ろうと訴えられ、そのため名称変更
A組合員の意識変革を求め、相談し助けられた人が助けられる人になろう。
B組合に入ってよかった人は良いとことは多くの人に加入を呼びかけよう。
C組合員が主人公の組合にし、魅力ある組合をつくろうと呼び掛けのあいさつを行いました。
活動報告と運動方針は大塚事務局長が行い、質疑討論では、駅頭宣伝に参加してビラ受け取りや署名する人が少なくても100人のうち1人でも署名してくれる人がいることを喜びとして頑張るつもりですとの発言をはじめ、地域のビラまきの経験や立退き問題で「地上げ屋」の怖い脅しに組合とたたかい、裁判も4年間した経験の発言があり、組合組織の力強さが参加者の共感を呼び、もっと強い大きな組織にするために私も頑張りますと発言。
総会議案書とともに組合員の手記(9人)、タイトル「組合に入って良かった・良いことは多くの人にすすめよう」と文集を出しました。参加者で手記を書いた人の生の声で報告していただき感動的でした。
その後、名称変更のための規約改正と新役員を選出しました。今回の新役員では元気の良い婦人役員が2名増えました。
総会終了後、懇親会を開き大塚事務局長の司会で始まり、宮本副組合長に乾杯の音頭をしていただきました。
懇親会も弁当とビールお茶などをいただきながら、討論で発言できなかった人を中心に積極的な発言や和田さんからマジックを被露され、時間も30分延長となり、総会も懇親会も成功裏に終わりました。
来賓ご紹介
日本共産党
国政対策責任者 庄本 悦子さん
尼崎市会議員 田村 征雄、真崎 一子、徳田 稔さん各氏
尼崎民主商工会 木南副会長
伊丹民主商工会 中川 事務局長
尼崎生活と健康を守る会 砂原 会長
メッセイーシ
日本共産党県会議員団:尼崎地区労働組合総連合:尼崎民所商工会
年金者組合尼崎支部:尼崎革新懇:神奈川県借地借家人組合連合会
有難うございました、今後ともご支援よろしくお願いします。
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